秋葉山常夜燈とヤマセ吉田商店
「常夜燈」をご存知でしょうか? 雄踏町浅羽に存在する「秋葉山常夜燈」なんと1845年と刻まれています。170年も昔のことです。
※当時のものは、昭和19年(1944年) 東南海沖地震で倒壊してしまったので そののち再建したものだそうです。
ということは、「ヤマセ吉田商店」よりずっと先輩で今まで見守られていたのかと思うと感慨深いです。 秋葉信仰が強かった頃は、お祭りもされ、のぼりが立ち、お神酒が振舞われたりしていたそうです。 常夜燈の名の通り、常に灯が燈されていた訳ですから、 電気が無い時代は当番制で火の番がいました。 毎日、夕方になると近隣の人々が火をもらいに来たそうです。いかがですか? その頃に思いを馳せると…なぜかワクワクします♪